- 108年前の亥年記録
- 2019.02.14 | 18:09 | daily
108年前に作られた最も古いかせや味噌の資料です。
明治の中頃に流行った〝引札略歴〟なるもの
真ん中に書かれている文字
(塩 糀 大勉強 粟田部 佐山 かせや店)
明治の44年、亥年の略歴と
笑う門には福来るの文字
そして、恵比須様、大黒様がイノシシにまたがるイラスト、これは版画です。
今年、新たに年号が定められます。
108年後の亥年に新しいの作ってみようかなと思ってみたり。
108年前に作られた最も古いかせや味噌の資料です。
明治の中頃に流行った〝引札略歴〟なるもの
真ん中に書かれている文字
(塩 糀 大勉強 粟田部 佐山 かせや店)
明治の44年、亥年の略歴と
笑う門には福来るの文字
そして、恵比須様、大黒様がイノシシにまたがるイラスト、これは版画です。
今年、新たに年号が定められます。
108年後の亥年に新しいの作ってみようかなと思ってみたり。
作業場の壁一面に!いやッ二面に!!
あなろぐ感満載の紙のご注文書ズラリ
ただいま米糀づくり、おおいそがし中。
今年から磁石がくっつく手作りカレンダーで
ご注文を管理。すごい見やすくなりました。
ピークも折り返し地点…。そう、頑張るしかないのです。
かせやの朝は薪に火を付け原料を蒸す事から始まる。
kaseya morning begins by steaming raw materials with firewood
静かな仕事場に、薪の燃える音だけが響きます。
新しい年、空気も冷たいので気持ちがシャキッとします。
今年もいい米麹づくりができるよう丁寧に、ただ丁寧に。
良く冷え込んだ朝のゴミ出しで
朝日を浴びた家主不在の巣。
とっても綺麗な芸術作品にみえた。
クモは苦手です。
暑かった今年の夏の影響がココにも。
ご自宅で味噌を仕込んだ全ての方へ。
いつもは10ヶ月ぐらい寝かせて完熟する味噌も、
今年の完熟は6週間~8週間(約2ヶ月)
いつもの感覚よりも速く発酵しています。
ご注意ください。一度開封してみてください。
時すでに遅し、、、にならないためにも。
木桶の味噌も、蔵の中で発酵がすすみ
2017年11月仕込みの味噌が完熟してきました。
写真の味噌は
今年の2月に行った味噌作り教室にて
その時にみんなと一緒に作った味噌が
完熟を迎えてしまいました。
7月。夏始まりました。
5月、6月と過ごしやすかったので
少しカラダがびっくりしてます。
そこで、
汗で出た水分と塩分の補給に味噌汁、最強説。
冷たいものの飲み過ぎでおなかの冷えが…。
汗で出た塩分で血液も元気なさげに…。
朝食にお湯沸かして具に火を通し、味噌を溶かせば
出来てしまうのが味噌汁。
朝忙しい人に、実は一番いいんじゃないかと思うのが
この味噌汁。
朝食をつくる忙しさん。
朝食をパパっと食べたい忙しさん。
あっつい夏を味噌汁で乗り切りましょう。
一年に一度の作業。
水のなかで泳ぐ梅の実にとっても癒されます。
梅干しづくりは全てが手作業でここから始まるんです。
たっぷりの水に一晩溶けてアクを抜く。
関東は季節外れの寒さになっているようです。
福井も今日は肌寒いけど、
春の足音を感じます。
庭の梅の花が、先週の土曜に咲きだし
春のお彼岸でほぼ満開になりました。
今日は雨が滴っていて、艶っぽい。
道路わきには、こんもりと山になった雪の塊はあるものの
ようやく今週あたりから日常に戻りつつあり
宅配便も通常通りに営業できるようになった模様。
春の足音はまだ先のようです。